交通事故で最も病院で診断される傷病は「むちうち」ですが、こういった事故後の怪我は、事故直後だとあまり著明に症状に現れず、ある程度時間が経過してから痛みが現れて来ることが多いです。　事故でダメージを受けやすい頸部（首）は人の身体のホメオスタシス（恒常性）を保つ為の非常に大事な中枢機関でもあります。そのため、痛めた首自体の痛みだけでなく、「頭痛」「めまい」「吐き気」「しびれ」などの症状も伴いやすいのです。

そのため、症状によっては通常の関節炎や筋性の痛みに比べ、３～４か月超の長期スパンが必要になることがありますが、当院では一人一人の症状をしっかり把握して、患者様にあった治療プランを組み立てています。　

事故後に些細な症状でも現れましたら、上記のような症状が現れる前の早めの来院をお勧めします。　御相談おまちしております。